206.8月7日パトカー赤色灯の光り方 説明会

2025年08月08日

206.警察庁は、パトカーに聴覚障害者に配慮した新しい警光灯(赤色灯)を導入すると発表しています。全日本ろうあ連盟から制作会社のパトライトに依頼して、当県情報センターで説明会が開催されました。周囲の音がうまく聞き取れない聴覚障害者は、パトカーが近づいても緊急時なのか、パトロール中なのかの判断が難しいため、緊急走行時と通常のパトロール時でぼんやりと発光する光り方に変えました。これにより聴覚障害者も、正しく状況を把握できるようになるようになりました。県内にはまだ1台のみです。