協会Blog

88.当協会が2022年12月31日の購読者数の分析を行った。ここ10年程で購読率が少し減少し、2022年度では63.1%となっている。市町村別購読、購入のろう者数、人口に対する普及率、協会会員別割合の分析データを作成した。そのデータを掘り下げていくと、ろう者自身の購読低下が目立っている。日聴紙購読の目的は ①運動の目標、方向を示す ②運動の起爆剤となる ③運動の発展に結びつける ④会員相互の団結を強める ⑤国民との連帯を深めることです。ろう者の社会的地位の向上に貢献し、ろう者への理解をひろめ、ろう者の真の幸福を追求する必要があるので、ろう者の皆さんに購読の輪を広げてほしいと思う。

87.『咲む』の手話

2023年01月27日

全国的に注目を集めていて、多く問い合わせがあった 『咲む』の手話は下記URLから動画付きでご確認いただけます。

86.日聴紙は日本聴力障害新聞と呼ぶが、この日聴紙は真実を守り、すべてのろう者に親しまれ、愛されるよう作られたものです。またすべてのろう者の社会的地位の向上に貢献し、ろう者への理解をひろめ、ろう者の真の幸福を追求する必要がある。拡大運動の目的は ①運動の目標、方向を示す ②運動の起爆剤となる ③運動の発展に結びつける ④会員相互の団結を強める...

85.南海トラフ沿いで巨大地震が発生した場合、別の巨大地震が1週間以内に連続して起きる確率が最大で77%にのぼることが東北大学などの研究で明らかになりました。南海トラフ沿いでは、マグニチュード8から9クラスの巨大地震が発生し、大津波などによる甚大な被害が想定されています。東北大学などの研究チームは過去に起きた地震などから想定震源域でマグニチュード8以上の巨大地震が発生した場合、別の巨大地震が連続して1週間以内に発生する確率が2.1パーセントから77パーセントにのぼると試算をまとめました。これは平常時の約100倍以上だといいます。東北大の福島洋准教授は「連続する地震は不確実性が伴うものの巨大地震の直後ほど別の地震が起きる可能性が高いことを知ってほしい」としています。

83.身体障害者相談員、知的障害者相談員のほか、障害者の福祉の増進に見識ある者で市町村長の推薦を受けた者を障害者差別地域相談員としています。

コロナウイルス感染拡大で後援会会員募集が厳しいと言われたが、そんな状況の中で、後援会拡大100%という大きな応援が心強くうれしく思っています。深く思うと、後援会募集の運動は関連団体同士の関係性を深めることで組織が活性化し、全員が積極的に行動する意識を共有し結束力を高めることが出来たと思います。次に、さらに地域に未来を目指す拡大運動を起こし続けていき、様々な交流の機会を創出し、日々の活動から生まれる仲間との友情を深めることで後援会の仲間の拡大を上げていきます。ありがとうございました。

81.1月2日、山梨県の七面山(標高1989m)にある敬慎院(1700m)の近くに行きました。七面大明神を祀る信仰の山で、毎日多くの参拝者が登山をしている山らしいです。行った時、何人か信者と会い、団体で拝みながら登っている人も多かったです。途中、神力坊、肝心坊、中敵坊、晴雲坊の茶屋・休憩所があり歩き易い階段状の道が続きますが、私は時間の関係で赤い橋の向こうにある「白糸の滝」まで行きました。今度暖かくなったら登ってみたいと思います。(小椋所長記)

80.学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」の策定については、11月17日から12月16日まで行いました国民の皆様からの意見募集を行い、本日公表いたしました。意見募集を行った案からの大きな修正点は、地域移行の達成時期の取扱いに関する点です。案では、休日の部活動の地域移行を概ね達成する時期について、国としては、令和5年度から7年度末の3年間を目途として想定し、この3年間を「改革集中期間」と位置付ける一方、時間を要する市区町村等においては、地域の実情等に応じて可能な限り早期の実現を目指すこととしておりました。その後、意見募集でのご意見はもとより、各自治体の取組状況や首長団体等からの意見から、3年間での移行達成は現実的に難しいこと、各自治体の検討・準備状況...

79.山梨県障害者差別解消支援ネットワーク会議「ネットワーク通信48号」ができました。研修会開催報告、バリアフリー推進講座(当協会事務局長仁科さん講師)、県政出張講座の実施等の記事をご覧ください。右のニュースレターへ。