デフリンピック独自報告

東京2025デフリンピック全期間ハイライト

県立聴障情報センターでパブリックビューイングを行いました。みんなで応援しましょ📣

デフリンピック会場から近況報告!

開会式   日本で初めての「2025東京デフリンピック」開会式が開催されました。カラフルな光のぐるぐると放射・効果線・集中線が動きまわる、イエロー、ブルー、レッドなどキラキラピカピカと舞う中、世界から81か国が集まった選手の皆さんが手話でアピールしながら着席する姿を見て胸が熱くなりました。入場行進では、ろう者や難聴の人も含む阿波おどりの団体「だいこん連」が太鼓や踊りで選手を歓迎していただきました。次に、主催である全日本ろうあ連盟の石橋大吾理事長は「手話や身体、表情などで心を通わせ、互いを尊重し合う景色は共生社会の姿そのもの」と大会の必要性を求めました。開会式場には、秋篠宮ご一家が4人そろって出席されて、秋篠宮さまよりあいさつを頂きました。「日頃の練習の成果を存分に発揮され、すばらしいパフォーマンスを披露してくださることを期待しております」と述べて、「本大会がインクルーシブ社会の実現に寄与することを祈念します」と大会の成功を願い、最後に国際手話で「ありがとう」と感謝を伝えられました。その後に、「ホイッスルと大歓声」「時計の針の音」など多く文字を表示され、きらびやかな光を浴びながらダンスパフォーマンスが繰り広げられました。国歌斉唱にも歌声を響かせる歌手の一青窈さんの隣で、手話による君が代も添えられました。世界81カ国・地域から史上最多3081選手が最終エントリー通過で、21競技、209種目を実施し、多くの競技が始まりました。 


スクエア会場


競技会場

上の空の飛行機も応援していました。

審判のホイッスルが聞こえないので、ホイッスルと同時に上写真のゴールのライトが光る仕組みになっていました。

徒競争で、スターランプが光る前にスタートしてしまい、フライングにより上の動画でコースのライトが光りました。フライングするとその選手が失格になりました。

わずか0.1秒の差が勝負を分けた!ゴールの瞬間を真横から撮影! 


閉会式(毎日新聞社提供写真)

閉会式


会場周辺

上の感想コンクール記事はデフリンピック終了後新聞に掲載したので一緒掲載しました。


新聞記事(地元の地方新聞記事より)

デフアスリートに届ける新しい応援スタイル

『サインエール』